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指原莉乃 薔薇色のブー子(総選挙分析ライター)

2014-06-03 15:49:51 | 分析系 メンバー
指原莉乃 薔薇色のブー子(総選挙分析ライター)


HKT48指原莉乃主演映画『薔薇色のブー子』を見てきた。

指原が初めて主演した映画は2012年9月に封切られた『ミューズの鏡』。指原主演の映画はこの『薔薇色のブー子』が第2作目。いずれも監督は福田雄一。

『ミューズの鏡』は幸運にも初日に指原の舞台挨拶の切符をとることができたが、今回の『薔薇色のブー子』は所要があった関係でやっと昨日(14年6月2日)に見ることができた。
指原莉乃 「ミューズの鏡」舞台挨拶1お化けの話 120930

『ミューズの鏡』は文春スキャンダルの影響でいったん映画上映が延期になり、12年9月下旬になんとか上映にこぎつけたものの上映館数は12、上映期間もたった3週間で打ち切りとなった。途中の観客動員数が低調だったためテコ入れに指原のサイン入り生写真を抽選で配っていた。このときはなんとか指原を応援せねばと思い、『ミューズの鏡』を映画館で3回見たのを覚えている。
指原莉乃 「ミューズの鏡」劇場版観客動員梃入れ 121012

一方で、『薔薇色のブー子』の上映館数をネットで調べてみたところなんと73もあった。指原は『ミューズの鏡』上映後ぐらいからHKT48メンバーをTV(『HKT48のHaKaTa百貨店、HKT48のおでかけ等』)で幅広く紹介し一気にメンバーとファンの信頼を得て、昨年の選抜総選挙でAKB48Gのトップとなり今は押しも押されぬAKBの看板メンバーとなっている。

『ミューズの鏡』が上映されてからまだ1年8ヵ月しかたっていないが、12と73という上映館数の差こそが世間一般の指原に対する評価の変化(人気の上昇)と言えそうだ。

さて、『薔薇色のブー子』だが面白かった。内容は大学生活に失望し引きこもりがちになった女子大生幸子(指原莉乃)が自分を変えようと思い立った一日に遭遇する色々なハプニング。それを面白おかしく演じていた。

映画を見ていて一番に感じたのは、指原の“自信にあふれた演技”。文春スキャンダルでどん底を経験しそこから這い上がって、AKB48Gのトップに立ったものが放つ強烈な“自信”を演技のはしばしに感じた。これは第一作目の『ミューズの鏡』にはまったくなかった。『薔薇色のブー子』という映画自体が自分を変えようと思い立った主人公の一日を描いたものだが、自分を変えることができる、ということを身を持って証明したのが指原自身なのでえらく説得力があった。

印象に残ったシーンとして、主人公が自分を変えようと髪型を変えるが、その指原の映像は広くこの映画の宣伝に使われている奇怪な髪形なので見た方も多いと思うのだが、この髪形の指原は髪をアップにしていておでこがしっかり出ており普段あまりみることが出来ない妙に可愛い表情なのである。普段は髪でおでこを隠しているが、おでこがアップになった指原は新鮮で別人のように見えた。

もう一つはひょんなことから幸子(指原)はやくざ組織の女組長になってしまうが、その女組長が他の組との抗争に際して、セーラー服を着てマシンガンを撃つシーンがあり、これは薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』のパクリなのだが、このセーラー服姿の指原がかなり色っぽい。マシンガンを撃った後、「快感」とつぶやいた指原の表情は薬師丸ひろ子を抜いていたと思うがこれは筆者のひいき目か。

見て損はない映画だと思うので、是非映画を実際に見ていただきたい。

以上


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